服をまだ捨てた話 さようなら暗い色
3年前に片付けをして以来、服なんて持っているのは少ないと思っていたのですが…
今改めて片付けてみると、以前はシャネルの影響もあり、かっこよくて気に入っていた黒い服が、
なんだか今の自分には合わない感じがしました。
黒は便利だけれど、暗い感じが、母になった自分がなりたい自分とはもう違うんですね。
それに今日も黒を着ていたら、肩に鼻水がこびりついて白いのがカピカピ。笑
黒やダークカラーの知的な感じより、もう少し元気で明るい感じが欲しい。そう思いました。
そんな服、持ってない!
とりあえず、ときめかない服、「なんとなくもうこの服を着ていた自分の時代は終わった」感じがするものは捨てました。
黒のライダースジャケットも、なんだかゴツゴツして、違う感じ。
もう、こんな、戦う必要ないかな、みたいな。
何と戦っていたんでしょう、私。
犬の散歩用の、アウトドアっぽい服。
以前は犬がいる生活だったので、アクセサリーをつけてオシャレ、よりも、とにかく山の中をガツガツ犬と歩けるような服が必要でした。
これを捨てるのは辛かった。
もう、今は犬がいない生活なんだな…と思うと、本当に辛い。
また、犬と暮らしたい。
でも、どの犬でもいいわけじゃない。
ペットとの別れは仕方がないけれど、いつも辛い。
けれど今は、子供がいます。
元気な男の子なので、アウトドア用の物で、息子と遊んでいるときに着ているイメージがするものは残しました。
ダウンジャケットとか。
いかにもママっぽいけど。いいじゃん。て思います。
毛玉だらけになってしまったタイツも廃棄。
なんとなくもう、よれっとして、生理の時にしか履きたくないような下着も、交換時期。
柄は好きだけれど形が好きになれなかったTシャツやチュニックも、ありがとうと言ってさよなら。
生地で子供の服を作ろうかなと思っていたものも、きっと作らないので、さようなら。
片付けてみると、本当に気に入ってる服ってほとんどないことがわかりました。
一番気に入っているのは、紫のニットのVネックワンピース。丈は長め。
上品だけど、セクシーさもあって、いい感じ。
こういう風になりたいなあと思う人のファッションをもっとよく見てみよう。